2012年2月15日水曜日

アブ(虻)とシラミ(虱)



 《アブ(虻)とシラミ(虱)

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 ウィキペディア百科事典によれば

 「アブ(虻)は、双翅目(ハエ目)に属する昆虫のうちの一部のものの総称。

  名前にハエと付くアブの仲間がある一方、

  アブの仲間でないのに名前にアブと付くものもあるので注意が必要である。

  シラミ(虱、蝨)は、シラミ目に属する寄生昆虫の総称。

  シラミがハジラミと違う点は血液や組織液を吸うことで、

  口器は3本の鋭い吻針となり、それを宿主の皮膚に突き刺して咽頭にあるポンプで吸血する。

  使用しないときは口器は頭の中にひきこまれる。

  シラミの語源については、白虫の転訛であるという節が有力である。

  古名はまたキササ、その字体(虱)から半風子(はんぷうし)とも呼ばれる。

  さらにその形から千手観音という異称もあったことが横井也有の『百虫譜』などにも見え、

  第二次世界大戦後の大発生期には隠語風にホワイトチイチイと呼ばれた。

  これ以外の生物でも、他物に張り付く姿が印象的なものにシラミの名を付ける例がいくつかある

  (ウオジラミ・クジラジラミ・ヤブジラミなど)。」と書かれている。

 ※出典:Wikipedia:アブ
 
 Wikipedia:シラミ
 
 茨木市には、藤原鎌足の冠位「大織冠(しょくかん)」に相当する装束の、

 遺品とされる玉製品が出土した彼の墓があることで有名な阿武(あぶ)山がある。

 この本来の発音は「アム」で、

 この「阿武」は、また萩市(山口県)を流れる阿武(あぶ)川と、

 その北東にある阿武町に代表される阿武郡が知られているが、

 それは名力士「阿武の松」を出したからである。

 この力士の醜名(しこな)はアブノマツではなく

 「オオノマツ」と発音するから阿武の古語が「オオ」だったことがわかる。

 すると百済倭国(フジワラ)(藤原)鎌足の墓が造られたから

 その山が「オオ=倭」山と呼ば阿武山と当て字されたのだとわかるし、

 さらに彼の冠位「大織冠」の大は「倭人(オオ)」で、

 織は「職=役職」、

 冠は「上(かみ)・守(かみ)」、

 倭人を管理する長官といった国名だったとわかる。

 「アブ」の名は、百済倭国が、国民にどう思われていたかまで記録している。

 アブは「虻(アブ)(古語アム)」で、戦前までは大量に発生して、

 うるさく人畜にたかって生き血を吸う嫌われ者だったし、

 新羅も蛭子も同じ生き血を吸う嫌れ者の名に使われている。

 「シラミ」は南九州語で「シラメ・シタメ=新羅女・下女」という。

 蛭は池や川にいる害虫である。

 「厄介者には手出しをするな」という意味のことわざ

 「虻・蜂とらず」は、抵抗は無駄だという諦めの譬(たと)えだが、

 蜂は八幡で、応神・仁徳系も決して好かれてはいなかったのだ。

 それはシラミやアブやヒルと同じく、

 侵略者に対する蔑称だったのであって、

 歴史、ことに言語史の重要な証人たちだからだ。

 《参考》
 古代時代の考古学の最新発見・発表・研究成果
 最新の考古学的発掘の方法
 存在価値が問われる我が国の発掘考古学の現状

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